エクスカリバー スパイダー ピレリ オートマティック スケルトン

このところ飛ぶ鳥を落とす勢いを見せているロジェ・デュブイ。我が国でも、岩隈久志(シアトル・マリナーズ)や前田健太(ロサンゼルス・ドジャース)をブランドアンバサダーに起用して一般的な知名度を上げている。もちろん、ジュネーブで生まれた比較的新しいメゾンは素晴らしい設備を持つ工房を構えた正真正銘のマニュファクチュール。近年はスケルトンに特化した作風だが、もともとはトゥールビヨン、ミニッツリピーターなどを得手とする実力派だ。今年のハイライトは、イタリアの老舗タイヤメーカー、ピレリとの提携だろう。F1レースにおけるタイヤの独占サプライヤーとして知られるピレリとの契約によって2本の新作が誕生した。ともにブルーの挿し色を大胆に配し、ストラップには2016年のモナコGPで優勝したマシンが履いていたタイヤのラバーが採用されている。今回のカラーはブルーのみだが、今後はピレリのコーポレイトカラーとして知られるイエローも登場することだろう。