「ランゲ1」に待望のグランドコンプリケーションモデルが登場!

1845年にドレスデン郊外のグラスヒュッテで創業した名門であり、スイスとは大きく異なるドイツ独得の伝統的なスタイルを継承、発展させてきた、芸術的な機械式時計の製造に取り組む「A.ランゲ&ゾーネ」。他のブランドでは考えられない画期的な発明も多く、1994年のブランド復興以来、技術的な面でも業界をリードしつづけている。

大きな窓で日付を見やすく表示する「アウトサイズデイト機構(一般的な名称はビッグデイト機構)」や、秒単位まで時刻合わせが確実にできる秒針のゼロリセット機構など、のちに時計業界でポピュラーになったメカニズムも少なくない。マイペースを保ちながらも一歩先を行く。時計愛好家にとって絶対に目の離せないブランドであり、あらゆる時計関係者からつねに熱い注目を浴びる存在だ。

そして2012年も、期待を裏切らない新作をリリースした。

もっとも注目すべき新作は、やはりもっとも複雑なモデルだろう。トゥールビヨンとパーペチュアル(永久)カレンダーという2つの複雑機構を併せもつ「ランゲ1・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー」だ。1994年の復活第1弾コレクション以来、ブランドの“顔”として世界中の時計愛好家を魅了してきた「ランゲ1」。その基本デザインのままに、パーペチュアルカレンダー機構を巧みに組み込んだこのモデルは、現在販売されているパーペチュアルカレンダーモデルのなかで“もっともさりげなく、上品なもの”と言っていいだろう。

また定番の「グランド・ランゲ1」も、ケースサイズの大型化という時代の要請に応えて、従来の「ランゲ1」よりひとまわり大きな直径40.9mmサイズで、中身のムーブメントも専用設計で新登場。そしてもうひとつ、「ランゲ1」同様に機械式時計の愛好家たちを魅了してきた「ダトグラフ」も「ダトグラフ UP/DOWN」へと進化した。どちらもランゲのファンにとっては、絶対に見逃せないモデルである。