Bell&Ross「3.3アルデンヌ戦闘機中隊」を称えるモデルを制作

フランス空軍と性能、信頼性、そして本質的な部分で共通の価値観を持つBell&Ross。今回は同軍の中でも著名な「3.3アルデンヌ戦闘機中隊」とタッグを組み、生誕70周年を祝った。セレモニーイベントは、去る9月20日、中隊のベースがある133Nancy-Ocheyにて開催された。

 

 中東レバノンに「フランス自由空軍」が結成されたのは、第二次世界大戦中の1943年。スローガンの”撤退なき前進あるのみ”という言葉が示すように、彼らのシンボルマーク”猪の頭”が闘争的な一面を象徴している。現在、戦闘機「ミラージュ2000D」を20数機保有し、旧ユーゴスラビア、コンゴ、リビア、アフガニスタンの実戦に投入。最近では、マリ共和国の紛争においてフランス空軍が指揮したセルヴァル作戦でも使用された。

 

 式典当日は、同中隊が保有する「ミラージュ2000D」、「ラファールTiger Meet」、そしてフランス空軍のアクロバットチーム、カルトゥーシュ・ドレ(Cartouche Doré)「エプシロン」による、70周年を祝うデモンストレーションが披露された。「ミラージュ2000D」の1機は機体にこの日のための特別な装飾を施し、エアーショーを先導。同中隊のシンブルカラーで空を彩った。式典には太鼓が鳴り響き、パレードがより祝祭らしさを演出。現役及び退役した数百名のパイロット、航空士、整備士も参列し、夜遅くまで続いた。約500名の参列者は展示されたBell&Rossのモデルに見入り、中でも「3.3アルデンヌ戦闘機中隊」のロゴ入り特別モデルが注目を浴びた。時計は同中隊員に贈呈された。
 

 Ball&Rossはこれまでにも様々なパートナーシップを結んできた。「3.3アルデンヌ」特別モデルの完成により、これまでのフランス空軍、海軍の空中戦闘部隊、軍事学校、フランス国家憲兵隊治安介入部隊「GIGN」、フランス警察特殊部隊「RAID」、地雷撤去隊の実績に加え、新たなるコラボレーションが実現。他にもスペースラブ・ミッション、イタリア空軍(生誕30周年を迎えた攻撃機「Tornado(トルネード)」を称えたモデル)、そして今年発表されたビジネスジェット「ファルコン」の生誕50周年を記念したモデルも発表した。