一見異質な表現が組み合わされたリング

「身近に存在する固定観念を覆し、思いを巡らせるきっかけ生み出すことを目的とした、一連の表現活動そのものが作品」と公言し、最近では、1月24日に公開されたMacintosh30周年記念ムービー(http://www.watch-styles2015.com/)にも登場しているアーティスト、高橋理子さん。

高級箪笥として知られる仙台箪笥の老舗「門間箪笥店」とタッグを組んだプロジェクト「モンマヤプラス」では、第2弾製品として、プロダクトデザイナーの倉本 仁とコラボレーションしたキャビネットを発表。また昨年にはパリで展覧会「Le bouleversement des mani ères de penser」を開催するなど、多方面で精力的に活動している。

今回発表された「TAKAHASHI HIROKO for ISETAN」“Monumental”は、ダイヤモンドのエンゲージリングが日本に定着した1960年代の、職人の手により丁寧に作られた当時の原型にインスパイアされたスタイリングがベース。

光を多く取り入れることでより強く大きく輝くようにと、ダイヤモンドを高く持ち上げた当時のスタイル。そこに、鋭さを感じるスタッズを組み合わせることで、女性の優しさや柔らかさを引き立てるデザインに昇華させている。