数々のハイスペックが実現した理由

「エンジニア Ⅲ」はもともとボール ウォッチの最新技術が先んじて投入されるコレクションだが、「エンジニア Ⅲ アビエーター」ほど手の出しやすいプライスゾーンで実用化された例はなかったように記憶している。衝撃が加わった際にヒゲゼンマイの動作を制御して安定を図る「スプリングロック」と、緩急針を固定してズレを防ぐ「スプリングシール」の両特許システムは、これまで上位モデルに採用されてきた。しかしこれまで以上に生産体制が整ったことや、世界的に同社が好調なことで量産化とコストダウンが進み、特許パーツも増産が可能に。そこで本作への搭載も実現した。