タンクMC クロノグラフ【ジュネーブサロン2014新作】

カルティエ初の自社設計基幹ムーブメント、Cal.1904-PS MCを与えられて2013年末に登場して以来、すっかり人気モデルの仲間入りを果たしたタンクMCに、カリブル・ドゥ・カルティエ・クロノグラフでお披露目となった自社設計クロノグラフムーブメント、Cal.1904-CH MCを搭載したバリエーションが追加されました。

大きめの2つのインダイヤルと太めのローマンインデックスに対して根元を絞り、細めに仕立てた長短針、そして太めのケースサイドが織り成すモダンな佇まいは、カルティエ伝統のタンク・コレクションならではのエレガンスを維持しつつも、男性的で現代的な美しさに溢れるものであり、縦43.9ミリ横34.3ミリという、これまた男性的でありながら決して大き過ぎないスクエアケースは、流行に左右されないタイムピースにふさわしいものとなっています。

自社設計キャリバーのCal.1904-CH MCは、同社高級時計ムーブメント開発責任者、キャロル・フォレスティエ・カザピ氏自らが、フレデリックピゲのCal.1185や、ジャガールクルトのCal.750といった現代の代表的な垂直クラッチ式クロノグラフの流れを汲みながらも、それらが持つ弱点を徹底的に潰すことで生まれたと語る、新設計でありながらも非常に高い信頼性を持つムーブメント。

外装、内装共に隙のない仕上がりを持つタンクMCクロノグラフは、意外なことに100年以上にも及ぶ歴史を持つタンク・コレクション初の自社製機械式クロノグラフということもあり、各方面からの注目が集まっています。